2015年03月02日

中学生殺傷事件・大人と社会に突き付けたもの

 東京・多摩川河川敷で起きた男子中学生の殺害事件。13歳の少年を刃物で切りつけ殺害し裸で放置するという残虐な犯行は、17〜18歳の少年グル―プによるものでした。
主犯格の18歳の少年は、いじめや暴力行為を男子中学生が告げ口したことで逆恨みし犯行に及んだと供述しています。今では反省の言葉を口にしているようです。しかしその犯行は、驚愕するものでした。被害者の男子中学生を裸にして真冬の川で泳がせたり、首を刃物で切りつけたり、洋服を燃やして証拠隠滅を図ったりしています。

  年下の少年をなぜそこまでいたぶり殺害したのか?犯行グループの少年たちには、これから家庭環境を含め徹底した捜査が行われることになるでしょう。少年事件は、簡単ではありません。動機の解明には、親や学校関係などの多くの人の聴取が行われ、裁判も時間がかかることでしょう。亡くなられた被害者の男子中学生や遺族のためにも丁寧な分析を行い今後の犯罪抑止を行うべきなのでしょう。

 犯行グループの少年たちは17〜18歳。普通では進学・就職を迎える年頃です。3月は受験や卒業など旅立ちや新生活の準備に追われるものです。もちろん今回の事件は特異です。しかし今の17〜18歳の少年たちの一部には、「社会に適合できない」「適合しようとしない」はみ出てしまった生き方を自ら歩んでる人も少なくないのかもしれません。器用な生き方が、その人のベストライフとは言えません。人生はそれぞれです。ただし行き場のないエネルギーを持った若者たちを、犯罪行為ではなく、正しい方向に導くのは、我々大人の責任なのです。私も含め周囲の大人は猛省しないといけないのかもしれません。





posted by マザー at 22:39| Comment(0) | 日記